おひとりさま女子でも大丈夫!福岡の美味しい「もつ鍋」を堪能できるお店を紹介【博多もつ鍋 浜や】

こんばわ。
那覇トランジットで福岡まで
2,122キロもの距離を移動してきたMarkey(Markey_PV)です

…余談ですけど、この前の台湾旅行。
石垣⇔台湾の距離は227キロ。
どんだけ石垣が台湾に近いかっちゅー話ですよね。

15時まで仕事をして移動したため、
福岡空港に着いたのは20時過ぎ。

そこから寄り道をして、
博多にあるホテルに着いたののは21時半になってました。

Markey

こんな時間からご飯どうしよう・・・
旅の楽しみは「食」だもんね。せっかくだから美味しいの食べたいよね。

まるこ

そうなんです、せっかく博多まで来たのに、
コンビニ弁当ですませるなんて嫌だ〜。゚(゚´Д`゚)゚。!

そんな私に救世主のように現れてお店があったので
ご紹介いたします。

博多の食といえば?

福岡・博多といえばみなさん何を思い出しますか?

やぱり濃厚な白いスープの博多とんこつラーメン?
それとも出汁の効いたスープに野菜たっぷりの水炊き?
玄界灘で揚がった新鮮な食材を活かした海鮮料理??

どれも有名だし、確かに美味しい!

Markey

でも、やっぱりイチバンは、ぷりっぷりのモツと、コラーゲンたっぷりの「もつ鍋」よね!!

と思うのです。

私の地元ではなかなか食べられない料理、
というのも理由のひとつ。

とにかく、福岡にいくなら「もつ鍋」食べとけ
たぶん、多くの人がそう思ってるんじゃないかな。
(モツ自体苦手って人は除く)

と、いうわけで。
今回もご多分にもれず「あわよくば『もつ鍋』を」
という期待を胸にお店を探したのでした。

ホテル近くを散策

私が泊まったのはホテル日航福岡
JR博多駅から徒歩3分という好条件に立地するホテル。

更にホテルの横にはコンビニがあり、
その横の福岡朝日ビル地下には、
飲食店が立ち並ぶ「SUNRISEPLAZA商店街」があります。

場所はこんな感じ↓

商店街へと階段を降り、
地下2階に連なるのが「博多うまいもん通り

さすがにこの時間(22時過ぎ)になると、
半分ほどのお店が閉まり、居酒屋系のお店が残っている感じでした。

気になったお店は階段を降りて最初に現れたお店

 

もつ料理専門店ですってよ!

そして、暖簾の向こうに見えた光景に目を奪われました。

Markey

もつ鍋屋さんなのに、カウンターがある!!

カウンターには、黙々ともつ鍋らしきものをたべているおひとりさま。
しかも、二人も。

いちおう、通りをひととおり歩きましたが、
やはり最初の場所に戻り、暖簾をくぐることなりました。

初、「おひとりさま『もつ鍋』」を体験したんだね!

まるこ

おひとりさまOKのもつ鍋屋さん「浜や」

暖簾に書いてありましたが、
今回ご利用させていただいたお店は
もつ料理専門店 博多もつ鍋 浜や

ネット検索してみるといい感じのHPも持っていました。

福岡のもつ鍋専門店 浜や

それではさっそく、

Markey

「夜おそく」「女子ひとり」でも、 十分に楽しめたこの 浜や のお勧めポイントを3つ、ご紹介します。

ポイント1 浜やの店内の様子(カウンター席)

暖簾をくぐると直ぐのところにカウンター席に配置。

外から見ておひとりさま対応のお店とわかるところが良い。
みんながみんな事前にネット検索するわけでもないし、
わたしのようにふらっと見た人が「おっ、入れそう」
と思えるのは大事だと思います。

カウンター、かつ仕切りがあります。

テーブル席とも離れていて
気兼ねなく一人で料理を堪能できる感じ。

そして、ふと仕切りを見てみると貼紙が。

「へぇ〜」の小話。

ちょっと「ぷっ」てなるものもあったりと、
時間をもてあます独り身にはちょうどよい。

反対側の仕切りにも、
また別の「へぇ〜」の小話。

この間にして12個の雑学を身に付けました。

ポイント2 お品書きと食材へのこだわり

さて。
席についてそそくさとメニュー表を確認します。

もつ鍋が一人前に対応しているのを改めて確認し、
満を持して注文!

味は、お店のおすすめに従い「白みそ味」をチョイスしました。

程なくして運ばれてきた「もつ鍋」がこれだ〜!!

Markey

美味しそ〜(≧▽≦)!!

左のえのき茸は、旬の採れたてらしく「サービス」とのこと♪

「しばらく強火にかけ、グツグツしてきたら火を落として食べて下さい」
とお店の人に言われ、
まるでご主人様に「待て」をかけられたワンコにように
じっと鍋を見つめる私。。

長く感じましたが、たぶん2,3分ではグツグツいいはじめました。

でわ早速。

具をお皿に取り分け、いそいそと口に運ぶと・・・
想像どおり、コクのある深い味が広がります。
でも、そんなにしつこくはない味、
そして味噌の甘みと時折ピリっとくる辛さ(たぶん唐辛子)
のバランスも良し。

白みそを選んでよかった。

 

定番のニラをはじめ、
やさいもたっぷり。
ヘルシーな料理です。

 

 

 

 

そして、この「もつ鍋」のモツは小腸のみというのが特徴。
深い理由があるのかと後で店長さんに聞いてみると、
「社長が小腸が好きだったの」
と意外にあっさりとした答えでした。

でも、この「モツ」がまたイイ。
良質なハーブを食べて育った牛の小腸にみを使っているようで
透明感があってぷるぷるとした食感でした。

 

いかにも肌に良さそう♪

 

 

 

 

メニュー表に書いてあり、
そしてこの後説明してくれた店員さんの受け売りなのですが。

浜やでは3つのこだわりがあるそうです。

  1. スープへのこだわり
  2. 野菜へのこだわり
  3. もつへのこだわり

いずれも、食材にこだわり、産地にこだわり、製法にこだわり
つくられたもののようです。

特に「熊本」その中でも「糸島」という地名がキーワードとして出てきました。

  • 糸島の大自然に湧き出す天然水を使用したスープ
  • 糸島産の朝採り野菜を使用
  • もつは熊本で良質なハーブを食べて育った牛の小腸のみを使用

Markey

まさに、地産地消

以前、農林部門にいた私にとっては大好物ワード。
産地へのこだわりや愛を聞くと、
それだけで美味しさが倍になるのです。

料理は物語があると、深みが一層増します。
この料理が出来上がるまでに、
産地の農家さんがどんな思いで野菜をつくり、牛を育て、
料理人がどれだけの工夫を凝らして仕上げていったのか。

やぱり美味しい料理屋さんは、
みなさんこだわって調理していると思うのですよね。
そして、そのこだわりを食べる側が理解できたときに、
味付けの後ろに隠されたまた別の味わいが出てくると思います。

Markey

料理の世界も、やっぱり「伝えること」ってとっても大事なのですよね

ポイント3 接客と店長さんの人柄

このお店、入ったときからとても気持ちの良い接客をされていました。

やっぱりですね、初めてのお店ってチョット緊張するわけですよ。
特に今回は
「おひとりさまもOKなのよね?・・ホントかな、ダイジョブかな」
なんて、プラスαの心配もあったりしましたが、
最初の店舗への案内でその心配を払拭していただけました。

食後には店員さんとおしゃべりする機会がありましたが、
福岡のこと、博多のこと、そして産地・糸島のこと
色々と教えていただきました。

その他「博多は実は『うどん』発祥の地なんです」
なんて話も。知る人ぞ知る地元ネタですね。

店員さんは実際に糸島に住んでいるらしく、
博多から車で1時間の場所にある、
自然豊か、かつ最近では移住者に人気の地・糸島の話を色々と聞くことができました。
話を聞いていて
「糸島、行ってみたいな〜。」という気持ちになり、
ハッとした私。
「これぞ産地応援飲食店だ!」と思いました。
やっぱり地産地消による地域活性化には、飲食店の活躍が欠かせないのですね。

まとめ

以上、短い博多の夜を十分に満喫させてくれた
「もつ料理専門店 博多もつ鍋 浜や」のご紹介でした。

ポイント

  • 博多駅からすぐの場所にあり(福岡市内だと天神にもあるみたい)
  • おひとりさまでも全然OK!(カウンター席あります)
  • 食材や産地にこだわった絶品料理(糸島の野菜や熊本県産の牛など)
  • 店員さんの接客も素晴らしい(楽しくおしゃべりさせていただきました)

まとめると、こんな感じかな。

帰り際には、お店オリジナルの佃煮
「柚子昆布佃煮」までいただいちゃいました〜(*´ω`*)

Markey

また必ず食べに来ます!

と心に誓い、お店を後にしたのでした。

「女子ひとり旅だけど、、博多来たからには「もつ鍋」食べたい〜」

と思っている人におすすめ、ぜひ一度おためしあれ。