こんにちわ、Markey(Markey_pv)です
先日スタートダッシュの夏休み全消化で行ってきたHawaii☆
Markey
まるこ
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何故、スカイダイビングをしたのか
最初に、何故今回わたしがスカイダイビングをすることになったのかについて書かせてください。
私はジェットコースターとか実はあまり得意ではありません。
特にスリルを追い求めるタイプでもないです。
そんな私が今回スカイダイビングに挑戦したのは
Markey
自己紹介の記事でも書いたのですが(MarkeyMarkerについて)
特に最近、自分の考えや行動に制限をつけることが多くなっていて、
それは不育症というものを抱える以上仕方のないことかなと思っていたのですが、
やっぱり、自分らしくいたい、毎日笑顔でわくわくしていたいと思った時に
自分に制限をかけるのはやめようと決めました。
なので、今回ハワイに行くことになり、以前もハワイでスカイダイビングをした夫が
「スカイダイビングやろうよ」
と言った時、何の抵抗もなくOKしました。
今までの私だったら躊躇していたことを、ためらいなく
しかも楽しんでできることで、ひとつ自分を制限する枠を取っ払えると思ったのです。
何より、地上では見れない景色がそこにはあるハズ!
世界観が変わるようなドッキドキの体験をしたくで、今回チャレンジしました。
スカイダイビングの予約
予約はネットからもできます。
現在ハワイでスカイダイビングができる会社は2社のようですが、
保険付きのスカイダイビングツアーを行っているのは
「スカイダイブハワイ」という会社のみのようで、ネット上でもこちらが人気。
私たちもスカイダイブハワイに予約を入れました。
オススメの会社
- スカイダイビングハワイ_保険付きコースあり、日本語対応HPあり
- 公式サイトはコチラから
ちなみに・・・
いきあたりばったりを地でいく私たちは、予約も直前(前日の夕方)、
ネットでは予約できず直接お電話しました。
そして、保険付きが売りのこの会社ですが
前日の予約は保険が付けられないとのこと…トホホホ
やっぱり、メインイベントくらいは、
前もって準備しておいてもよかったかな、と思いました。
まるこ
ちなみに、予約の際には
送迎の時間(7時、10時、13時)や飛び降りる高さ(1万4千フィート、1万フィート)
について選びます。
オプションで、写真撮影やビデオ撮影などがありますが、これは現地で選びました。
また、体重制限があるようで、男性は体重も聞かれます。
あと、24時間以内にスキューバダイビングをしていないことも条件のようなので、
ハワイでスキューバダイビングをするという方は、時間調整が必要ですね。
当日の流れ〜待ち合わせから解散まで〜
待ち合わせ(7:00am)
今回は朝一の7時出発を予約しました。
チョット早めですが、この時間帯だとお昼(13時過ぎ頃)には戻れますのでオススメ。
お迎えは、宿泊しているホテル近くまで来てくれます。
こんなハデな車で登場。一目瞭然ですね!
運転するお兄ちゃんも、車に負けず劣らずハイテンションで、一気に目が覚めました。
次々と客をピックアップし、目的地に向かいます。
今回は4組10人ほどだったと思います。
やたらヒラヒラしたお洋服を着ている女性(韓国人)がいたので気になっていたのですが
彼女は見学、とのこと。
そうよね、さすがにスカイダイビングでスカートは、まずいわよね。
スカイダイブハワイに到着(8:20)
ノースショアにあるスカイダイブハワイの場所は↑のとおり。
ワイキキからほぼ真反対にあるので行くだけで1時間弱かかります。
たどり着いた場所は、飛行場??
ヘリが離陸できるような広場と、端っこのほうに小屋が。
先ずはこの中で各種手続きをとりました。
注意事項のビデオ見て誓約事項にサイン(9:00)
到着すると、先ずビデオを2本見せられます。モチロン、字幕で日本語・韓国語等の対応あり。
注意事項とか、主にそういった内容なのですが、説明しているおじさんがやたら強面で
「何か危険なことが身に起こっても、文句はいうなよ」的な雰囲気を醸し出しています。
「心配なら、弁護士に相談しなさい」みたいな事も言っていましたが、
いまさら弁護士に相談できるわけはなく、
ビデオを見終わった人から横にあるPCで申し込みと誓約書へのサインをしていきます。
Markey
まるこ
この時初めて「もしも」の時のことがチラッと頭をよぎりました。
飛ぶまでにやること
誓約書へのサインが済んだら、お金を払って申し込み完了です。
私はこの時に写真撮影やカメラ撮影をつけるか聞かれ、
初チャレンジなので両方つけることにしました。
両方付けると+210$くらいしますが、
とてもキレイに撮ってもらえるしいい思い出として残るのでオススメです。
夫は体重が制限(90Kg)を超えているのではないかと怪しまれ
体重計に乗せられましたが、なんとかクリアー、超過料金はかかりませんでした。
必要な金額(二人で8万円くらい)をクレジットカードで払い、申込み完了。
この後、荷物をロッカーに預け、順番が来るのを待ちます。
待合の場所はこんな感じ。
私はけっこう真剣にビデオを見ていたため(それぞれ2回くらい見てた)、
サインと支払いをするのが一番遅くなってしまいました。
なので、スカイダイビングも最後のほうかと思って油断していると、
あっとゆう間に順番をお知らせするボードに名前が。
(どんな順番の決め方なんだろう…)
2巡目のヘリフライトでのスカイダイビングとなりました。
まるこ
担当となってくれるインストラクターに名前を呼ばれ、自己紹介。
「あぁ。私の命はこの人に懸かっているのね」とすがるような目で見てしまいます。
同じく撮影してくれるカメラマンともご対面、
めちゃめちゃハイテンションな人で数え切れないほどのハイタッチをしました。
その後、簡単なレクチャー。
いや、もう「え?それだけ??!」て思うほど簡単です。
「最初は、胸の前で腕をクロスさせておいてね。」
「タイミングがきたら方を”トントン”てするから、そしたら”エビ反り”ね」
以上。
まるこ
あとはハーネスを装着してヘリに乗り込むのを待つばかり。
上からパラシュートで降りてくる人たちを見ては
ドキドキとワクワクを繰り返すのでした。
(いや、実際はビクビクしてたかも・・・)
ちなみに、服装はジーンズとスニーカー。
ノースリーブで飛ぼうと思ったのですが「ハーネスが当たって少し痛いかも」
と言われ、パーカーをはおることにしました。
ノースリーブでなければTシャツで十分だと思います。
あと、髪の長さがある程度ある人は髪を結うことを勧められます。
飛んでみるとわかるのですが、かなりの風圧ですから、
結んでないと髪が乱れ大変なことになること間違いなしです。
ヘリに乗って上空へ!(10:10)
準備が整い、いよいよヘリへ乗り込みます。
意外と、ちっちゃい。笑
そして、最後にヘリに乗り込んでしまった私。
「あれ??もしかして私が最初のダイブ?!」
否応なしに緊張が高まります。
私のドキドキをよそに、ヘリは順調に上昇を始めるのでした。
いよいよスカイダイビング!!
途方もなく長く感じたヘリの上昇。
インストラクターのお兄ちゃんたち、めっちゃハイテンションでハイタッチ。
その横で逆に少しテンションが下がって神妙になっているわたし・・・
Markey
やがて、右側の扉(←ほんと簡易なつくり)が開けられ、
右手に座っていた夫から飛び降りることに。
ーーーーーー⇒
あっとゆー間におちてっちゃいました。
そしていよいよわたし。
覚悟を決めて・・・
と思っていたら、いきなり外に放り出された!!
いや、あとでビデオを見てみると、
落ちる直前ノリノリでヘリから身を乗り出すわたしがいて驚いたんですけど。
「ビデオで撮られている」という無意識のせいでしょうか。
人間の見栄ってすごい。。
落ちる瞬間はまったくもって余裕ありませんが、
ミニパラシュートが出て、フリーフォールがやってくると少し余裕が出て
「落ちていく感覚」を楽しめるようになります。
頑張って「エビ反り」に励む。
カメラマンが近づくとアロハポーズやらピースやらしますが、
基本的には「エビ反り!」。
きっと、上手に飛んでいる気になっているのでしょう。笑
この後、大きなパラシュートが出され、
ゆったりとした景色を堪能する時間が来ます。
この、雲の上から見る景色が、本当に美しかったです
海も、空も、青一色ではなくて、
たくさんの色層が重なり合って、みごとなグラデーションをつくっています。
ちょっと見渡すと、ハワイの山々も見ることができて
Markey
と、改めて感じることができました。
・・
・・・と、感嘆のため息をもらすのも束の間、
サービス精神旺盛なインストラクターのお兄さんにグルングルン振り回されました。
それはもう、そこいらの絶叫系アトラクションは目じゃないくらい。
この日は朝が早かったので朝食を抜き、
前日の飲食も控えめにしていましたが、
「お腹からっぽで良かった・・・」と真剣に思いました。
うん、人によると思うけど
正直このサービスはいらないかなって思った。
私は空からの美しい景色を心静かに堪能したい。。。笑
さて、グルングルンタイムが終わると、そろそろ地上が見えてきます。
「もう少しで着地ね」
とお兄さんに合図され、大きく旋回しながらヘリで飛び立った広場に向かいます。

.
無事、着陸!
Gを体感しつくした後の疲労感と、
でも無事着陸できた喜びで妙なテンションになり、
インストラクターのお兄さんとハグ。
こうやって、私の人生初のスカイダイビング体験は幕を閉じたのでした。
終わった後は
終わった後は先ほどの待合へ戻り、しばらく呆然とします。笑
でも、終わった直後にやることがひとつ。
一緒に飛んでくれたインストラクターのお兄さんにチップを渡します。
私の場合、撮影もしてもらったのでカメラマンのお兄さんにも。
(一人あたり15〜20$が相場とのことでした)
そこまでやって、やっと休憩。笑
早めに飛んだので帰りの車を出してもらうまで1時間ほどがありましたが、
むしろよかったかも。その間でなんとか体力回復しました。笑
ちなみに、撮影を依頼した場合、
動画はYouTubeに、写真はDropboxにアップされ、
それぞれのURLがメールで送られてくるのですが、
私は早めに飛んだため、待ち時間の間にはメールが来ていました。
動画はキレイに編集されているし、テンポの良いバックミュージックも。
何より飛んでる自分を客観的に見れて面白い。
少しお金はかかりますが、いい思い出として残せるのでオススメです。
帰り道(11:45)
帰りは、行きと同じ車、
ほぼ同じメンバーで帰路につきました。
時間もほぼ同じ1時間弱。
私もそうですが、他のお客さんもぐったりなのか、
けっこう寝ちゃっている人が多かったです。
少し話は変わりますが、今から20ほど前、
夫が初めてスカイダイビングをしたときのこと。
その時ぼくは、練習もしないままホノルルマラソンに参加して
その翌日、疲労困憊のままスカイダイビングをしたんだよ。
そしたらなんと。
飛んだ瞬間、アドレナリンが大放出され超ハイテンション、
地上に降り立った時には筋肉痛はすっかりなくなってたんだ。
そのままのテンションで帰りの車の中、一緒になった初対面の人達と意気投合し
送りとどけられた先で、そのまま皆で飲みや屋へ行き、朝まで飲んで踊ったんだ。
まるこ
Markey
年齢の違いか、時代の違いか。
はたまた夫の話が盛られていただけなのか。
少なくとも今回の帰り道はみんなぐったりした感じでした。苦笑
ホテルの部屋に戻ったのは13時半頃。
予約の時には14時〜14時半頃到着と言われましたが、
参加者の人数にもよるのでしょう。
今回はちょうどお昼時間と重なりいい感じでした。
ま と め
ということで、スカイダイビングをするまでの流れをひとおりご紹介しましたが、
ポイントをまとめますね。
・スカイダイビングは最高!ゼヒ一度はやってみることをオススメします
・予約はできるだけ余裕をもって(直前は保険が付けられません…)
・時間は朝イチがオススメ。(お昼にはもどってこれます)
そして、ここがポイント「ご飯は食べずに」。
胃に内容物があるとリバースしちゃうかも、です。
・服装は身軽に、でもノースリーブは避けたほうがいい。
女性は髪もまとめておきましょう。
・カメラ・ビデオ撮影は、お金はかかりますがオススメです。(特にビデオ)
鮮明な映像を見ることでその時の感激・興奮が蘇ってきます。
こんな感じかな。
あと、スカイダイビングは日本でもできますが、ゼヒ海外での体験をオススメします。
海外旅行という、日常から遠く離れたところというのがいいし
空から眺めるハワイの景色は最高でした。
なにより、あのスリルはちょっと普通の状態では耐えヅライかも。
あの超ハイテンションなお兄さん達がいてくれたからノリノリで乗り越えられた感もあり。
やっぱり非日常のなかで普段とは違うテンションのなかで体験するのがいいと思います。
最後に。スカイダイビングをやっての感想
Markey
まるこ
「世界観を変える」というと大げさかもしれませんが、
少なくとも自分を制限している枠をとっぱらうことには成功したと思います。
あのヘリから空中に投げ出された時の宙を浮いてる感じ、
降下する時に感じる重力、
雲の上から見渡す美しい景色、青と緑のグラデーション
グルングルン振り回される、のはいいとして最後に着地したときの達成感
(いや、まぁほとんどインストラクターさんのおかげですけど)
全てが鮮烈なイメージとともに思い出となって残っています。
最高に楽しかった!!のひとこと。
そして。この体験以来、まだ2週間足らずですが、けっこう身軽に
「あれやってみよう」とか「これにチャレンジしよう」と
実際に行動に繋がるようになっています。
そういう意味では、やっぱり何らかの世界観とか、価値観が変わったのかもしれません。
本当にいい体験でした。
スカイダイビング、気になっている方はゼヒお試しあれ♪